富士登山の写真 園3です。
冨士山頂の景色。
富士山頂から山中湖を見る。(太陽の斜め左下)
そして富士山頂です。40年前に来た時と何か感じが違っています。正面に見えるところが、剣ヶ峰で3776mの所ですが、冨士山は各登山道を登りきった所が全て頂上と呼び、登頂したことになる。というありがたい言い伝えのため今回はこれにて。若い頃、2回行っているし。
冨士山のお鉢。まだ雪が残っていました。
富士の雲海と下山する人。山頂にしばらくいた後、下山開始。日が当たりはじめた頂上は結構暖かくなりました。
もう一回、同じような雲海の写真を。
オンタデ。イタドリの中で、この種が一番森林限界上部に進出するようです。吉田口下山道にて。
そして吉田口下山道6合目よりスバルライン5合目へゆく道におりてきました。その道につながれていた馬。
登山道(富士精進線)スバル5合目へ戻る道沿いに咲いていたメイゲツソウとホタルブクロ
丘の向こうから一頭の馬が。
登山道脇のヒメシャジンと右はじにハナイカリ、その下にはヨツバシオガマの花。この他にアキノキリンソウやミヤマオトコヨモギ、ムラサキモメンズルなどが咲いていました。
登山道の上方には、ニホンカモシカが草を食んでいました。
スバルライン5合目駐車場近くに戻ってきました。その砂の斜面にもう秋の気配が。
最後に今回の冨士登山について:まずは若い時のように一気の登りはとても無理でしたが、雲や花や動物などを楽しむことができました。もっと楽しむには、平日に早く登りだし山小屋に一泊したほうが、やはり良いと思いました。あと、酸素を一本持って行きました。
富士登山の写真 2012年8月 おわり
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2012/08/22(水) 20:01:35 |
富士山の写真
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冨士山登山の写真 園2です。
冨士山の空と雲。
真っ赤な夕焼けを期待したのですが、焼けたのはこれだけでした。 18:24
火が灯った山小屋。 18:32
はるか下に見える街にも明かりが灯り始めました。ここで少し休憩しました。冨士山で一番気をつけなければならないことは、休憩タイムです。歩くのをやめると急激に冷えるため、フリース、ダウン、ウインドブレーカー、ダンパン、カッパ、マットなどの準備が必要です。
休憩の後、街の灯りを写してみました。 23:15
夜の雲海と星空。
足元を写して見ました。手前に光る光は、全て登山者のヘッドランプ(LED)の光です。 1:55
夜明けの雲海。 残念ながら登山道は甚だしい渋滞で頂上でのご来光は間に合いませんでした。 4:57
この日(8月19日)の日の出です。 4:59
朝日に照らされた黄金の雲海。
黄金の雲海。別角度で。清々しい気分です。
頂上直下の狛犬。吉田口頂上の久須志神社直下の狛犬です。よく頑張った!と言っているようにみえました。
冨士山登山の写真 園3(ラスト)へ つづく
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2012/08/21(火) 20:00:30 |
富士山の写真
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8月18日(土)から19日(日)にかけて冨士山に登ってきました。冨士山へ登るのは、40年ぶりで3回目なのです。
富士スバルライン5合目の駐車場に15:40頃到着。スバル入口で、5合目駐車場1時間待ち、となっていましたが、かなり大粒の雨が降りだした後、9〜100台以上の車がおりてきてわりとスムーズに駐車場まできました。
案内所、売店前では、支度をすませて出発してゆく人たちが。私は、しばらく休憩し夕暮れ頃に登りだそうと考えていました。
5合目から見た空。
駐車場に咲いていたメイゲツソウ。
駐車場横につながれていた馬。 目がパッチリとした可愛いお馬くんでした。
5合目から見たこの日の空。
17:15頃、ぼちぼちと歩き始めました。スバルライン5合目といっても直接富士山に登る道はなく東方向へ歩き吉田口登山道の安全指導センター(6合目)まで行き、そこから吉田口登山道を登って行くことになります。
そこまでの道のりが結構長く馬で行く人も。
登山道の脇に咲く、え〜とこれはオノエイタドリと思われるのですが。 冨士山5合目より上に咲くイタドリは、オンタデ、オノエイタドリ、メイゲツソウなどがあり、その中間型のものも見られます。この種は、不毛の森林限界の火山礫に初めに進出してゆくパイオニア植物ということです。
冨士山から見える景色は雲ばかり。そうです、冨士山は雲海がすばらしく、登れば登るほど広角的にその範囲は広がっていきます。
登山道を見上げて。道はこのようにジグザグに付けられています。頂上まですぐ登れそうですが、なかなかそうもいきません。正面に見えている建物が吉田口登山道最初の山小屋・7合目・日の出館と思われます。 17:50
夕暮れの空。 17:59
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2012/08/20(月) 12:18:54 |
富士山の写真
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毎日の暑さにごろすけも少々バテ気味です。朝のごろすけと散歩中に見たものをさりげなく。
朝、自宅から見た空、星一つ。
まだ咲いているツユ草。
青継がりで青ザリガニの写真を。アメリカザリガニのブルーです。先天的なものと鯖のような青魚ばかりを食べさせて青くしたものとがあるそうです。これは、知人が川で見つけたものです。
ミンミンゼミ。ごろすけと散歩の途中で。
クマゼミ。散歩の途中、足元に落ちてきたセミを葉っぱに止まらせて。
カブトのメス。 よいしょ!よいしょ!と。
公園のベンチで休むごろすけ。
サルスベリの花。今をさかりと。
ごろすけとでんすけ。知人の方に頼まれ近くの農家から買ってきた伝助スイカです。ごろすけは暑い暑いと空仰ぐ。 お盆中は混雑するので自宅待機です。来週は何処かへ行こうか夏の雲。
8月の近所の公園とごろすけの写真 おわり
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2012/08/12(日) 21:06:25 |
ごろすけの写真
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夏の上高地の写真 園4です。
徳沢ロッヂを朝4:30頃出て明神方面に歩き出した時、穂高の山々が少々焼けてきました。4:52
朝の梓川。今日は、これから徳本峠に登ります。
センジュガンピ。 白沢出合の徳本峠登山口を6:52頃登り始めました。
サンカヨウの実。いろいろ花を見ながら登っていきました。
クルマユリ。
ゴゼンタチバナ。 毎度おなじみのゴゼンタチバナも咲いていました。
花を楽しみながら登るうち、徳本峠に8:30に到着。登り時間2:18でだいたいコースタイム通りです。
徳本峠の展望台から見た穂高の山々。 この日の朝も晴れ渡り素晴らしい景色が展開していました。
明神館に戻ってきました。ここで、今回上高地で見た花々の名前を載せてみたいとおもいます。
咲いていた花: ゴゼンタチバナ・ミヤマホタルブクロ・キバナノヤマオダマキ・キツリフネ・ギンリョウソウ・カラマツソウ・センジュガンピ・アワモリショウマ・ヤマサギソウ・ルイヨウボタン・クルマユリ・タマガワホトトギス・クガイソウ・オトギリソウ・クロクモソウ・クサボタン・ハクサンオミナエシ・サワギク・ヤチトリカブト・ウツボグサ など。
実になっていた花: ズダヤクシュ・ツバメオモト・サンカヨウ・エンレイソウ・クルマバツクバネソウ・マイズルソウ・ユキザサなど。
蕾がついていた花: アキノキリンソウ・ホトトギスの仲間など。
葉だけ確認した花: イワカガミ・ヤグルマソウ。など見たものを思いつくまま書いてみました。この他まだたくさんあると思いますが。
帰り際に見た化粧柳と梓川。
小梨平キャンプ場まで戻ってきました。このキャンプ場は良いところです。ここでゆっくり何日か過ごすのも良いかもしれません。
木梨平キャンプ場の前の梓川に靴を脱ぎ入って水面近くで撮影。水はたいへん冷たくすぐに川からあがりました。
外人の若者が暑そうにやってきたので、川の中に入ると気持ちがいいよ。といってみました。意味が通じたのか、しばらく躊躇したあと靴を脱ぎ入って行きました。そして、笑いながらこちらを振り返り一言。(NO!)
そんなこんなで今回の上高地の写旅は終わるのでした。
夏の上高地の写真 おわり
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2012/08/05(日) 12:43:43 |
長野、山梨の旅
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夏の上高地の写真 園3です。 ここで行ったコースを。大正池ー田代池ー穂高橋ーウェストン園地ー河童橋ー岳沢湿原ー嘉門次小屋・明神池・明神橋・明神館ー徳沢ロッヂー新村橋ー横尾の途中からユーターンー徳沢ロッヂ(泊)ー白沢出合(徳本峠登山口)ー徳本峠ー明神ー小梨平ーバスターミナル。
柳絮(りゅうじょ)。 柳絮とは聞きなれない言葉ですが、(柳の白い綿毛のついた種が、風に吹かれて散る様子を云う)とあります。明神橋の手前に来た時にひときわ多く散っていました。
明神橋。 ここで梓川の右岸から左岸へ。
明神館前。
アサギマダラ。 このちょうちょ、富士山や八ヶ岳やそのほかの山で夏に良く見かけますが、2500km以上の渡りを行う蝶ちょとして有名です。ただ、北上する個体と南下する個体は子孫の関係と言うことでなかなか興味深い蝶ちょなのです。
明神岳。
明神岳アップ。 これは明神岳の2峰(明神槍)ですか。
そして今夜の宿、徳沢ロッヂに到着。まだ少し時間が早かったのでロッヂにザックを預け、横尾方面にぶらぶらと。
新村橋にやってきました。
コムラサキとルリタテハ。
コムラサキ。 上高地のパンフレットに載っていて今回探していたチョウチョです。羽の角度が揃わないとこの美しい瑠璃色が写せません。
けっこう粘ったんですが、宿の約束時間が迫りこの程度が精一杯でした。しかし、この蝶に出会ったので満足でした。
横尾の途中から徳沢へ向けて帰る途中に振り返って見た風景。
夏の上高地の写真 園4へ つづく
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2012/08/03(金) 21:37:58 |
長野、山梨の旅
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